世界市民の集い 公開座談会「今私たちにできる多文化共生」

コロナ禍でいつものように賑やかな「集い」は開催できず、今年は10月17日(日)野幌公民館ホールでの公開座談会をメインとした国際交流を考える会と変更になりました。 事前に申し込まれた40人ほどの参加者の中にはエシアの元会員の姿もあり皆熱心に耳を傾けていました。
座談会の前に当会の葛西会長が、これまでのエシアの活動、ホームスティの協力、外国人の支援や日本語指導など幅広い交流の経験をスライドで紹介し、テーマへの導入と繋げました。
スライドのタイトルはネパール語で 「サンガイ ジウネ コラギ ~共に生きる~」で、葛西さんと出会った外国の方々の笑顔があふれていて、エシアの様々なイベントにも活気が満ちていました。
その後の座談会では、葛西会長を含め4人のゲストがそれぞれの立場や状況下での異文化体験でのエピソードや気づきを語り、会場の聴衆は得ることが有ったと思われます。 硬いタイトルの座談会でしたが、身近な話題も多く国際交流の壁が多少し低く感じてもらえましたら幸いです。
色々な準備で関係者に気遣いながら精力的に動かれた葛西会長、本当にお疲れ様でした!!