「世界市民の集い2009」

10月25日、野幌公民館で「世界市民の集い」が開催されました。パネル展示、料理、販売、ゴミ処理等それぞれのセクションで時間をやりくりしながら、たくさんの会員がお手伝いして下さいました。

レシピのない料理を2時間で3品作ることができるだろうか?との不安でスタートした調理室組。けれど皆和気あいあいと、玉ねぎで泣かされながらも終始笑顔で見たことも聞いたこともない料理3品100食分を見事仕上げたのです!!


熱くて重いカレー鍋を運んでくれたアハメドさん、会員2世の小学生たちとすっかり仲良くなったベーシタちゃんもお菓子包みに大奮闘!コールメモルフとチャパティのセットは大好評で、空になった皿を持ってお代わりを買いに来た人もいたとか。


メインディッシュはたちまち完売。売れ行きが思わしくなかったデザートはかわいい小学生たちが「売って来る」と言い出して、ホールで行商(?!)タクマシーイ!こちらも完売。ECIEAの未来は明るいかも。 (葛西さん)

 

心に沁みるアンクルン演奏


今回の集いでは、江別市国際交流推進協議会の要請を受けて、インドネシアの皆さんにアンクルンを演奏して頂きました。


留学生の皆さんにとっては国の地震災害のあとで、中には家族が被災された方もいらっしゃったのかもしれません。インドネシアを行ったり来たりする方もいたようで他の留学生も忙しく、今回は留学生のお子さんである小学生と中学生も加わっての演奏となりました。日本の音楽とインドネシアの音楽を、心に沁みるアンクルン演奏にしてくださり、とても楽しい一時でした。

 

エシアからはインドネシア留学生代表のステファニーさんに36,000円の寄付金をお渡ししました。また、当日も会場の皆様のご協力で、11,000円以上の募金が集まりました。インドネシア留学生の皆さんもとても喜んでおり、早速インドネシアに送られたことと思います。(横山さん)
  

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    Neil (日曜日, 22 7月 2012 02:19)

    I was looking for something similar, I am very grateful you have shared this subject